Crowdcredit「クラウドクレジット」について

クラウドクレジット(Crowdcredit)は2014年6月から開始したソーシャルレンディングサービスです。株主にはみずほグループの大手商社である伊藤忠商事株式会社が名を連ねることでも有名です。

 

2017年2月28日時点での登録者数は3,324名、2017年3月8日時点での累計制約ローン総額は20億円を超えています。

 

スポンサードリンク

 

サービス開始日 2014年6月
貸付総額 20億円 (2017年3月8日時点)
登録者数 3,324人 (2017年2月28日時点)

 

クラウドクレジットの投資案件

クラウドクレジットで募集している主な投資案件は「ペルー小口債務者支援プロジェクト」「東欧金融事業者支援ファンド」「カメルーン中小企業支援プロジェクト」「ロシアルーブル建て マイクロローン事業者ファンド」「リトアニア個人向けローンファンド」など、これまで日本ではあまり馴染みのなかった欧州やラテンアメリカをはじめとする海外の消費者ローンや事業者ローン、延滞しているローンなどが投資対象となっています。

 

投資対象が新興国向け/海外に特化しているため、期待利回りも10%を超える案件も珍しくありません。もちろんリターンが高ければ、その分リスクも高くなる傾向にあるので注意しておきたいところです。

 

また、投資案件によっては為替リスクも発生することもあるのでその都度確認しておく必要があります。

 

クラウドクレジット

入金・出金時の手数料

クラウドクレジットへ入金する時

個人投資家がクラウドクレジットの投資口座へ投資用資金を入金する場合、銀行振込手数料は投資家の負担となります。

 

クラウドクレジットから出金する時

月1回の出金は無料。2回目以降に関しては756円(税込)/回の手数料がかかります。

 

 

スポンサードリンク

クラウドクレジットの評判・体験談

クラウドクレジットの案件は他のソーシャルレンディングに比べてもかなり利回りが良い案件が多くなっていると感じます。個人投資家が少額から海外の消費者ローンや事業者ローンなどの投資できることは選択肢の幅が広がるという意味でも歓迎できることです。

 

だたし、リターンが高いということはその半面リスクも高くなる傾向にあります。また投資案件によっては為替リスクも発生するのでしっかりと確認しておくことが肝心です。

 

また投資する際には、利回りが高いというだけで1つの案件に投資資金をガッツリ突っ込むのではなく、しっかりと案件を分散して投資しておくべきでしょう。そうすれば万が一貸し倒れが発生したとしてもトータルで利益がでるようにすれば損をするリスクを回避することができます。

 

クラウドクレジット

 

 

Crowdcreditの運営会社概要

会社名 クラウドクレジット株式会社
住所 東京都千代田区麹町3-12 アネックス麹町 5階
電話番号 03-6268-9210
資本金 1億9525万円
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2809号