個人型DC 2016年12月の積み立て投資まとめ

将来の年金対策としてSBI証券で個人型確定拠出年金(401k、個人型DC、イデコ)を利用しています。

 

投資している主なファンドは低コストのEXE-i(エグゼアイ)シリーズ。2016年12月分からEXE-i 先進国株式ファンドをすべて売却して、より低コストなDCニッセイ外国株式ファンドにスイッチングしました。

 

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SBI証券 個人型確定拠出年金ポートフォリオ 2016年12月時点

2016年12月の積立を実施したは金融商品は以下の5つとなっています。

 

SBI証券個人型確定拠出年金16年12月

 

EXE-i 先進国株式ファンド → DCニッセイ外国株式ファンド (スイッチング)

 

EXE-i 新興国株式ファンド

 

EXE-i グローバル中小型株式ファンド (一部売却)

 

EXE-i グローバルREITファンド

 

スルガスーパー定期1年

 

SBI証券では管理資産が50万円以上になると月額324円(年額3,888円)の手数料が無料になります。

 

私の場合、すでに50万円以上を達成しているので年額3,888円のコストが節約できていることになります。

 

SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)

 

 

引き続き掛金MAXで積立実施中です。私の場合、これまで「バリュー平均法」で積み立てを行ってきましたが、トランプ相場による株価上昇の恩恵を受けて、「EXE-i 先進国株式ファンド」と「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」において初めてバリュー経路(目標累計金額)を突破してファンドの買付けではなく売却を行うこととなりました。

 

このタイミングで「EXE-i 先進国株式ファンド」の全額売却を行い、より低コストで運用できる「DCニッセイ外国株式ファンド」にスイッチングすることにしました。手数料的には0.1%くらい節約できそうです。

 

他のファンドについてはこれまで通り、同じファンドの積み立てを行います。

 

個人型確定拠出年金の場合、売却で得た利益に関しても運用中は税金を支払う必要がないので、気軽に運用先を変更できるのが良いですね。

 

 

最強の積立投資「バリュー平均法」で効率良く資産運用

 

バリュー平均法についてはこちらの書籍に詳しく解説されています。

 

 

2017年1月1日よりSBI証券の個人型確定拠出年金ウェブサイトがリニューアルされました。以前に比べると見やすくなったように感じます。ただ、できればSBI証券の口座からでも参照できるようになるとより自分の資産管理がしやすくなると思うので、ぜひとも実現してもらいたいところです。