海外ファンドの悪徳業者に気をつけろ!

自分自身で海外ファンドを購入できない場合は、投資助言会社のサポートを受けながら購入することになります。

 

中間コストやパフォーマンスの問題から日本の販売会社(証券会社・銀行)で購入する方法はおすすめしません

 

ただ、投資助言会社と言っても数多く存在しています。中には違法と知りながら営業をしている悪徳業者もいるので注意が必要です。

 

ここでは、投資助言会社選びで失敗しないための4つのポイントについて確認していきましょう。

 

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金融庁の許可(投資助言業)を得ている

海外ファンドへ投資するための情報を提供する会社は、金融庁の許可を得ている必要があります。金融庁のHPおよび投資助言会社のHPで、登録番号を確認しておきましょう。

 

金融庁に多くのトラブルが報告されている、無登録の業者や代理店などには関わらないのが無難です。

 

 

法令を遵守する会社であること

投資助言会社の仕事はあくまで、海外ファンドへの投資助言になります。金融庁から投資助言業の許可があったとしても、海外ファンドの直接の勧誘や販売はできないことになっています。

 

投資以外で余計なリスクを抱え込まないためにも、違法性のある業者には近づかない方が賢明です。

 

 

透明性の高い会社である

料金体系やサポート範囲をしっかりと明記しているか確認する必要しましょう。

 

また、最近では違法性のある業者がブログなどで個人投資家を勧誘したり、一般の個人投資家が「メールをくれれば投資助言会社を紹介する」などといったブログが散見さるので注意が必要です。

 

 

最低投資額が無理のない範囲である

海外ファンドを購入する場合、最低投資額を設定している投資助言会社がほとんどです。いくら優れたファンド情報やサービスを提供している投資助言会社があったとしても、自分が投資できなければ意味がありません。無理のない範囲で投資ができることは重要です。

 

また、いきなり全資産を海外ファンドに突っ込むのではなく、リスク分散としてポートフォリオの一部に組み込むようにしましょう。様子をみながら資産配分を調整するのがおすすめです。