活用しなきゃ損!NISAの非課税枠

これからNISAやジュニアNISAで資産運用や株取引を始めたいと考えている人におすすめしたいのがネット証券会社を利用することです。

 

ネット証券会社はネット上でいつでもどこでも株や投資信託あるいは債券などの取引を行うことができるネット専業の証券会社のことです。

 

ネット証券会社のメリットはなんと言ってもITを最大限に活用することにより余計なコスト(人件費など)を極力抑えることが可能になっていことが挙げられます。また、従来の証券会社のように数多くの店舗を持たないので固定費なども大幅に抑制することができます。

 

これにより、ネット証券では格安な手数料を個人投資家に提供することができます。また、煩わしい電話営業などもないので、自分のペースで投資することが可能です。これからNISAデビューする人は絶対にネット証券会社をおすすめします。

 

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NISA・ジュニアNISAはSBI証券で決まり!

NISA SBI証券

主要なネット証券というと、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、GMOクリック証券など有名ですが、この中でも一番のおすすめはやはりSBI証券です。

 

SBI証券はネット証券の中でも口座開設数300万を超えていて、「口座開設数はNo.1」となっています。

 

また、「業界屈指の手数料の安さ」「振込みや振替手数料無料のリアルタイム入金」「豊富な金融商品のラインナップ」「外国株の取り扱い国数がネット証券No.1」など個人投資家にとっては魅力の証券会社です。

 

私も通常の株取引はもちろんNISA口座も開設していますが、かなり使い勝手が良く、今のところ大きな不満などはありません。

 

主要ネット証券NISA口座比較

  SBI証券 楽天証券 マネックス証券
日本株買付手数料 0円 0円 0円
日本株売却手数料 0円 0円 0円
外国株買付手数料 0円 0円 0円
夜間取引 可能 不可 不可
投資信託取扱本数 2070本以上 2040本 840本
外国株取扱国数 9カ国 6カ国 2カ国

(2015年12月18日現在)

 

主要なネット証券であるSBI証券、マネックス証券、楽天証券では2016年度以降、NISA口座での日本株売買手数料の無料、海外株買付手数料の無料の恒久化を表明しています。売買手数料については各社横並びといったところでしょうか。

 

ただ、SBI証券では投資信託(ファンド)の取扱本数2070本以上や夜間の取引(PTS取引)が可能であること、外国株取扱国数が9カ国(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア)に対応していることなど、総合的に考えると他のネット証券よりもサービス及び品揃えが良くなっています。

 

NISAやジュニアNISAの口座開設に迷ったら、SBI証券を選んでおけば、まず間違いないでしょう。

 

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NISA・ジュニアNISAの口座を開設するためのステップ

SBI証券にNISA口座およびジュニアNISAの口座を開設するには以下の手順を踏む必要があります。

 

[STEP1]SBI証券の総合口座を開設する

 

[STEP2]総合口座開設後、NISA口座開設を申込む

 

[STEP3]NISA口座開設に必要な書類が届くので、記入して返送する

 

[STEP4]SBI証券が税務署に申請を行う(1〜2週間程度で完了する)

 

[STEP5]SBI証券からNISA口座開設完了の通知が届く

 

 

 

税務署の申請には1〜2週間程度かかるので、NISA口座の開設を考えている人は早めに申請しておくことをおすすめします。

 

非課税枠を賢く有効に活用して、将来に備えたいものです。